教育特区全日型通信制高等学校
千葉県勝浦市と成美学園が地域の活性化のために、勝浦市が教育特区を内閣府に申請し勝浦市が設置認可する高等学校です。
よって、勝浦市にお住まいの生徒や移住された生徒は納付金免除があります。
成美学園高等學校の勝浦本校は主に全日通学型です。また、通信教育提携協力協力施設は関東(千葉・茨城・栃木・群馬・埼玉・神奈川)に25校舎あります。
勝浦本校と通信教育提携協力施設は、
Diversity Education High School
(多様性教育を主とした高校)です。
多様性教育とは、年齢、性別、人種、宗教、趣味嗜好などさまざまな属性の人を受け入れる教育のことです。学力も様々で偏差値を問題にしません。
唯、夢に向かって行動している人を応援する体制は揺るがないです。
その上で、生徒の多様性を重視し、通信科を選ぶことが可能に。
午前中は通信高校のカリキュラムに沿った授業
午後は部活動・クラブ活動を行います。
- ●音楽芸術コース
- ●スポーツコース
- ●大学進学コース
- ●自然体験コース
- ●起業支援コース
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音楽芸術コース音楽クラブ・ダンスクラブ
映像クラブ・美術クラブ音楽・ダンス・美術・映像といった芸術を学ぶ、目的というのは、豊かな感性を育むこと。その素晴らしさを体感してもらうことです。初心者でも基礎を学べば、「好きこそものの上手なれ」楽しんでやることによってうまくなるものです。又は、あることに熟達するには、それを楽しめるようになることが肝要であるということです。
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スポーツコース女子野球クラブ・スケボークラブ
ゴルフクラブ・eスポーツクラブ現役のプロによる指導が受けられるスポーツコースは初心者でも入れます。スポーツ活動の効果は肉体・精神面だけに留まりません。スポーツを通じた交流によって、社会的にも様々なメリットが考えられます。特にゴルフ部総合プロデューサーは国内優勝回数17勝のプロゴルファーの谷原秀人さんが就任されました。初心者大歓迎です。
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大学進学コース徳川塾(とくせんじゅく)クラブ
(早慶上智・GMARCH・日東駒専・国公立)難関大合格を目指す生徒は、自ら受験勉強の計画を立ててそれを粛々と実行していく力が必要です。あるいは、成績を上げるためには自分の弱点を潰さなければなりませんが、その弱点を潰すには当然自分の弱さに向き合わなければなりません。自分の弱さに向き合うなんてすごく嫌だと思いませんか。しかし真摯に向き合うことで、忍耐力が身につきますし、メンタルも強くなります。受験勉強を通じて得た計画性や自己管理力、忍耐力が将来、必ず社会のために役に立つと思います。
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起業支援コース起業育成クラブ・わんわんクラブ
パティシエクラブ起業して独立することのメリットは、事業に成功すれば時間やお金の使い方に自由度が増すということです。 会社勤めをしている時には得られなかったような収入や、時間的な余裕を得られる可能性があります。 また、事業によって得られた収益をさらに投資に回すことで、より大きなビジネスへと発展させていくことも可能です。起業することは職業奉仕の意味であり、職業を通して社会貢献することだと思います。
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自然体験コース農業クラブ・海洋クラブ
自然体験は本来人間がもっている五感(官)を刺激し、好奇心をはぐくみ、感動を知り、豊かな感受性の発達をうながす基本的な要素です。生きものと直接触れるなどの自然とのかかわることにより生徒たちはさまざまなインスピレーションを感じていきます。
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成美学園ゴルフ部総合プロデューサー 谷原秀人さんプロフィール(写真左)
広島県尾道市出身。12歳からゴルフを始める。
瀬戸内高等学校ゴルフ部、その後東北福祉大学に進学し、1年生からレギュラーとなり中国アマゴルフ三連覇。また1998年バンコクアジア大会では団体金メダル獲得に貢献した。大学卒業後、2001年にプロ入りする。3年目の2003年6月、マンダムルシードよみうりオープンで日本ゴルフツアー初優勝。2004年度の開幕戦となったアジア・ジャパン沖縄オープンで2勝目を挙げた。
これまでに日本ゴルフツアーで通算17勝(うちメジャー3勝、2022年12月31日現在)。
勝浦本校にはスクーリングのみ通い、
普段は各校舎に通います。
通信教育提携協力施設は関東(千葉・茨城・栃木・群馬・埼玉・神奈川県)に25校舎
校舎によって◎普通科◎個別科◎音楽科◎eスポーツ科◎受験科◎通信科◎オンライン科があります。
年齢・性別・人種に関係なく全国から入学できます。
4日間勝浦校でスクーリングを行います。
最大のメリットは、自分の人間性を高めることができるという点です。
その人間性とは何かというと、自立心や自律心、他者との協調性、社会性、忍耐強さ、他人を受け入れる寛容さ、などとあげるとキリがないのですが、要は基本的に社会に出ても通用するだけの力が身につけることと考えられます。
10代で親元を離れること自体が大変なことですが、そんな中で他人との共同生活はときには試練もあり、それでも人は1人で生きることが出来ないため、助け合わなければならないという精神性を学ぶことでしょう。
学校・寮生活という環境の中での濃密な人間関係は、ほかでは経験できないような特別な人間関係の絆を生みます。
その中で切磋琢磨しあった友人は、生涯の友となるでしょう。
一生の中で、これだけたくさんの特別が濃縮されている期間というのも、人生全体をとおして考えた時、本当に珍しく、きっとここでの経験は将来の糧となるのではないでしょうか。
そして、それを支えてくれる寮監や先生方の存在というのもまた特別でしょう。
もう一つのメリットとして、
お互い共通の夢や目標を持つ仲間から常に刺激を受けられるので、より一層自分も自分のやりたいことや、すべきことに集中することができるでしょう。
もちろんそういった環境下にいると、自分のスキル向上も期待できます。
また、多くの場合、
寮制は集団生活ということもあり規律がしっかりとしています。
自分の家ではなかなか親も見過ごしてしまうような生活の癖や、
生活上のだらしない点なども改善され、自分のやるべきことが見つかり、それに専念できるというメリットがあります。
豊かな自然があなたを待っています。
勝浦市は千葉県南東部の太平洋に面した人口約1.7万人の市です。
古くから観光と漁業のまちとして栄え、400年を超える歴史を誇る「勝浦朝市」や東洋一の規模を誇る海中展望塔を有する「勝浦海中公園」、また、市内に約3万体の雛人形を飾る「かつうらビッグひな祭り」などのイベントや勝浦のソウルフード「勝浦タンタンメン」はB-1グランプリ優勝で一躍有名となり休日は遠方からも食べにくるほど人気です。
市内には5つの海水浴場があり、中でも日本の渚百選や海水浴場百選に選出された「守谷海水浴場」は本州でも屈指の透明度を誇ることで有名です。
海岸線のほとんどは南房総国定公園に指定されたリアス式海岸になっており、「鵜原理想郷」などの景勝地もあります。
鉄道は太平洋に面したJR外房線が通り、道路は沿岸を通る国道128号や市原市方面に向かう297号が通っています。
また、 県下2位の漁獲量を誇る「勝浦漁港」があり、イワシやサバなどの沿岸漁業の他マグロやカツオなども水揚げされています。
最近では、釣りやサーフィンなどをきっかけに多くの方が訪れており、テレワークやリモート化が進み、勝浦へ移住する方や二拠点居住を実践する方も増えています。